ホーム>畳替えについて
・畳が痩せてすきまができた
・表面が毛羽立ってボロボロになっている
・畳が茶色く汚く焼けている
・畳の上を歩くとペコペコする
・表面が凸凹になっている
・カビが生えた
・畳縁が破れた など
3種類あります。畳の状態で、おすすめします。
新しい畳床と新しい畳表と新しい畳縁にすること
畳は畳床といわれる土台を基にしています。部屋の採寸を行い、その寸法に合わせて裁断し、畳表と呼ばれる「ござ」を張ります。その畳表を張った後に畳縁を縫い付けます。正方形や長方形の部屋も採寸すると必ず歪みがあり、畳はの歪みに合わせて作っています。
新築時に畳を新調するのはもちろんのこと、古くなって傷んだり腐ったりした時、虫が湧いたときにも新調することになります。
畳床はそのままで、新しい畳表と新しい畳縁にすること
凸凹や隙間、切れた畳床の糸を縫ったり、へたった部分にござなどを縫い付けて強度を高め、補修します。畳表を替えると一見新しい畳に生まれ変わります。
表替えの目安としては5年から15年。ただ、畳床が腐食していたり、カビや害虫が発生していたり、経年劣化や使用環境による劣化が激しいと表替えはできません。
表替えをして約5年以内の畳表を裏返して新しい畳縁を付けること
畳床を裏返すのではありません。その際、凸凹や隙間なども補修します。ただし、液体をこぼしたり、凹みがひどい場合などは裏返しができません。縁なし畳や琉球畳、変形畳も裏返しはできません。
いわもと畳店(西宮市山口町中野3丁目8番)
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